しあんと柚を里親にだした理由について
小さいころからずっと一緒にいたしあん。ボスのことが大好きで、自分のこともよく慕ってくれていました。甘えてくるときなんか可愛い声で自分のことを真っすぐ見ながらニャー!と。自分が外出しているとスタッフに「店長がいなくてしあんがずっとにゃーにゃー、ウロウロ探してましたよ」なんて言われたり、そういえばご飯は一番食べるのゆっくりだったな、あと優しく怒ることも全然しない子で実はよく猫ダンスを踊らせていましたw本人は嫌そうな顔をしていましたがそれも可愛かったですwこれも他の猫たちの前では言えませんがしあんの見た目が一番好きでした(^-^)
柚は一番一緒にいる時間が短かったですがそれでもよく自分のお腹に乗ってきてくれました☆愛嬌のある柄と体型で猫とお茶の人気投票で見事1位に輝き、子供人気も№1でした。特に子猫の頃は本当に可愛かったことを鮮明に覚えています、そしていつしかデブキャラへ・・・w柚のご飯タイムの雄叫びはちょっとした名物でしたよね(^^沢山のお客様に可愛がってもらって本当に幸せ者でした。
そして何故里親に出したかというと、昔から来られている常連さんでずっとしあんが欲しいとおっしゃってた方がいました。最初は里親は考えていなかったですが、お店を続けていくにあたって少し考えが変わってきたことがあります。この子たちがずーっと猫カフェにいて、歳をとってきたらいづれきつくなってくんじゃないかと・・・。それであればまだ環境の柔軟な若いうちに里親に出して一般家庭の元に行き、そこで普通の猫として生きていくのもこの子たちの幸せなんじゃないだろうかと。その方は里親希望はしあんでしたが、しあんは猫好きなのできっと1匹じゃ寂しいだろうと思いもう1匹選んでもらったのが柚でした。そして今回しあんと柚を譲って里親に出したのは正解だったのかなと思いました、何故なら、柚もしあんも里親さんに懐いてくれているようで、甘えることもあるとおっしゃっていたからです。
そしてこれからですが、今の予定では全員ではないですが他の子たちも里親に出そうかと考えています。詳しくはまだお伝え出来ませんが考えがまとまったらまたお伝えします。
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